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Filed under: Masahiro Sakurai, Super Smash Bros. (N64), Super Smash Bros. Series

Smash Reader Response Page 8: Long E-mails (Incomplete)

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After Smash 64 was released, Sakurai opened the Smash 64 website. There, he regularly updated the page with interesting tidbits about Smash 64 development, and answered fan questions. I realized that most of these fan responses have not been compiled, nor translated. So I decided to start translating them for the community. I’m amazed about how much we still can learn about the series. I’ve kept the original Japanese for reference, and for readers fluent in Japanese who may want to check my translation. Comments by me will be made in orange.

Translated the interesting parts. Will eventually come back to it.

Additional Pages Here

Page 8 Source

 

This time, I collect long responses.
I thank readers responses that are short.
Long. But, thanks.
今回は長文を集めてみました。
ちいさい投稿欄にいっしょうけんめい、感謝です。
長い。でも感謝。


天神の狸 さん
やはりスマブラのように多人数で遊ぶゲームが一番面白い。

一人用のゲームでも(例えばRPG)、
友人と情報交換したり 感想を言い合ったりするのが楽しいわけで、
誰も話し相手がいないのにゲームをやっても面白くない。

少し前にゼルダをクリアーしたけど、
周りに64ユーザーが皆無だったので、
どんなにすごいテクニックを身につけようがゲームが進もうが
何か虚しいだけだった。

そこで、(あ、ゲームって一人で やるとつまらないものなんだな。)
と初めて気付いた。

そんな事も後押しして、僕は多人数で遊べるスマブラに手を出した。
一人用でとりあえず操作を覚え、
家に来た友達と試しにプレーしてみる・・・

懐かしい。そう、この感覚だ。

昔、初めて桃鉄をプレーした時のことを思い出す。
あれから早10年、自分が変わったのではない。
ゲームが変わったのでもない。環境が変わっていたのだ。

何か面白いことないかなと、いろんなゲームを買っては みるものの、
どれもいまいちのめり込めない。

テレビゲームってこんなんだったか?と
原因のわからない 寂しさにいらだつ毎日。
そんな僕にとってはまさに目から鱗 のゲームだった。

これからもこういうみんなで盛り上がれるゲームを作ってほしい。
たとえ続編が無くても、このゲームに出会えて よかったと、
今は本当にそう思う。

開発者の方々、スマブラを作ってくれてありがとう。


Y.O さん
スマブラ面白いです。
買ってからしばらくたちますが今でも遊んでます。
たぶんこれからも遊ぶだろうと思います。
こんなに面白いんだから2も作りましょう。
How about Misty? I know she’s not a protagonist.
So, I guess she doesn’t have a good chance.
I thought of some special moves for her.
Look at them, and if you think they are good please use them (If you can, as a hidden character).

ところで、カスミどうでしょうか? 何の主人公でもないですけど。
採用の可能性は低いでしょうが、
とりあえず必殺技を考えてみました。
これを見て、いいと思ったら
もし2を作るときは (出来れば隠しキャラで)採用をお願いします。

1. Pokemon Get
She throws out her Pokeball. The enemy that gets hit, goes inside the Pokeball. (Somehow other things besides of Pokemon can go in.)
The characters that are in the Pokeball can’t move (Just like Yoshi’s egg). If the Pokeball doesn’t hit anyone, a different character can pick up and throw it.

2. Psyduck
First she takes out a Pokeball. When she’s about to throw it, a Psyduck comes out running. He doesn’t just run, but he does a set amount of damage (He can also damage you).

3. Togipi Attack
Togipi comes out. Togipi has a 1/10 chance of shaking their fingers. If they don’t shake their fingers, nothing happens. However, if they shake their finger they copy a different Pokemon’s move.

1.ポケモンゲット
モンスターボールを取り出す。 敵に投げつけると
敵がモンスターボールの中に閉じ込められる。
(なぜかポケモン以外も入る。)
入ってしまったキャラはしばらく動けなくなる。
(ヨッシーのたまご産みと同じ効果。)
モンスターボールが誰にも当たらなかったときは
他のキャラが拾って投げることも可能。

2.コダック
モンスターボールを取り出す。
投げると中からコダックが出て来てどこかに走って行く。
コダックは走って行くだけなら意味はないが、
一定以上のダメージを受けると転ぶ。(自分の攻撃でも可。)
転んだ時は、頭を抱えてから体が光り、
ねんりきを使って まわりの敵を(近くにいれば自分も)
はじき飛ばす。
モンスターボールは敵にぶつけることも可能。
ぶつかってもコダックは出てくる。
すでに出しているときは出すことが出来ない。

3.トゲピーアタック
トゲピーを出す。
トゲピーが1/10の確立でゆびをふる。
ゆびをふらなかった時は 何も起こらずトゲピーは隠れる
(画面から消える)。
ゆびをふったときはランダムで何かのポケモンのわざをする。
トゲピーが出たときからわざを始めるまでは動くことは出来ず、
そのときに攻撃された場合はゆびをふっていても
わざをせずに隠れてしまう。

(長くなってしまいました。すいません。)


Y.S さん
スマブラ、楽しませていただいてます。

任天堂キャラと夢の対戦、やって欲しいのにだれもやってくれなかった
ゲームアイデアと、加えてこのゲームクオリティ、
自分でやり込むのはもちろんのこと、CPU対戦を見ているのもまた、
格別の楽しさがあります。
今仲間内で流行っているのが、CPU対戦99人切り・・・

スマブラ仲間4人とも一押しキャラが異なるので、
お気に入りキャラ同士を「吹っ飛ばし易さ最大」
「ストック人数最大」でCPU対戦させるというモノですが、
自分で操作するわけでもないのにこれがなかなか燃えます。

イズナ落としを期待していたのにファイナルカッターで
落下自滅するカービィを見るに付け、
我が子の公園デビューを見守る母親のような気持ちに・・・(苦笑)

お気に入りはやはりカービィです。
お膝元だけあって、スマブラカービィの可愛さは感涙モノです。

初代GB版から発売日朝一に買い続け、
ついには行きつけゲーム屋の店員さんに「カービィさん」などという
嬉しいやら悲しいやら複雑なあだ名を付けられてしまうほど
一方的にしかも強引にカービィを愛し続けているワタクシですが、
そんな私でも120点をあげたくなってしまうほど
スマブラカービィは魅力的・・・。

あの体型と足の長さで(失礼な・・・)
どうやって!?と思わせる華麗な足技や、カービィの性格そのままに
豪快なイズナ落とし、思い入れも相まって、
使っていて気持ちのいいキャラベストワンです。

最近の格ゲーは小手先の技術や知識が要求されるモノが多すぎて
爽快感が味わえない寂しさがありますが、
スマブラはそんな格ゲーのイメージを一新してくれました。

なにより対戦で、いかにして笑いを取るかと言う楽しみ方が
出来るのが嬉しい。
狙っているのが見え見えで何度ガードされてもしつこくイズナを
狙い続ける猪突猛進カービィや、自分が追い込まれると
相手を抱えたままステージ外へ飛び降りる無理心中ドンキーなど、
プレイヤーの性格がそこはかとなく現れていて
なかなかに趣深いものがあります・・・。

これからも是非、「プレイヤーをつき合わせる」のではなく、
「プレイヤーに楽しみを提供する」
HAL研さんならではのゲームを作って行って下さいませ。


T.S さん
スマッシュブラザーズを見たとき(雑誌で)
「64でメトロイドがでる!!(笑)」と思ってしまったほど
僕はメトロイド好きです(スターフォックスも好き)
最近はヨッシーを見ると「彼は任天堂界のプリンスだ」と
わけもなく尊敬してしまいます。
チームバトルで遊ぶと友人が「王子、私はあなたのしもべです」などと
いうほど「ヨッシープリンス説」を広めてしまいました。

ぜひスマッシュ2を出してクッパも登場させて欲しいです。
メトロイド64(仮・・笑)やファイアーエムブレム64(笑)も
出して欲しいです。

ぼくはファミコン、スーファミ、プレステ、サターンなど
いろいろ持ってますが友達がくると、「四人でロクヨン」です。
スマブラに関係ない話でスイマセン。

僕の周りでロクヨンを持ってない人は多いですが
みんなスマブラは面白いといいます。
やっぱり四人で遊べるからいいですねえロクヨンは。

あと、もしですがスマブラ2を作るなら
「Rボタンを投げ専用ボタンに(通常技の暴発がないように)してほしい。
(でも、Z+Aの操作も残しておいて欲しい)」
それと「アピールが二種類以上欲しい(熱望!)」です。
実現してもらえればとてもうれしいです。

ちなみにぼくはサムス、ドンキー、フォックス、プリンス(ヨッシー)の
四人をよく使います。
友人1はピカチュウ、リンク、友人2はマリオ、友人3はネスを使います。
実力は伯仲ですがぼくのフォックスとドンキーはみんな恐れています
(実は友人2のマリオが一番恐ろしい)。

設定はストック制(99人)、吹っ飛びやすさ200%、
アイテムはトマトとハートの器がなし(あとはあり)
ハンディキャップはなし(みんなの実力が同じくらいなので)の
バトルロイヤルです。

これだとマリオトルネード、ルイージサイクロン、
PKサンダーアタック、ファルコンの前投げ、
各ステージのトラップなどではダメージ0%でも即死するので
(99人あるからそれでもなかなか終わらない)
みんな「限界スマッシュ」とよんでいます。

ネス、マリオ、ルイージ、ファルコンが強い強い!
まあ僕はプリンス(ヨッシー)が最強だとおもってますが・・。

とにかく友達がくると「スマッシュやろうぜ」なので
ぜひ続編を出して欲しいです。

もちろん続編が出るときは今回のキャラクター+新キャラですよね?
一人も削ってほしくないです。

続編、楽しみにしてます。ぜひぜひ出してください。


K.M さん
僕はスマブラをもっていませんが、
思いだけは伝えたかったのでメールしました。
まさかこういうゲームがでるとは思いませんでした。
任天堂ファンとしては夢のようなゲームです。

このゲームのいいところから言わしてもらうと、
値段が安いのがいい。
普通なら、任天堂のキャラが登場するからというので6800円に
なりそうなものですが、このソフトは5800円という価格。

あと一番いいと思うのは、
4人対戦のできる格闘アクションということです。
これはめずらしく、今までになかったと思います。
それもまた盛り上がる。
画面が分割されないのもいいと思います。

こんどは悪いところを言わせてもらうと、
ドンキー・ヨッシーとネス・ファルコンの位置は入れ替えた方が
よかったと思います。

そうすれば基本キャラ8人が別々のゲームになって
バランスがよくなると思います。
そうなると隠しキャラはどうなるんだ、とお思いでしょうが、
ここでは置いときましょう。

あと、これは僕が一番言いたかったことなのですが、
プリンがでているのがどうしても気にいらない。
なぜプリンがニンテンドウオールスター?
これだけは絶対に納得いかない。

それから、このゲームは発表から発売までが早すぎませんか?
雑誌の人気ランキングでも1回しか載らなかったのが残念です。
まあ、ずっと待たされるよりはずっといいのですが。

以上が僕の思いですが、
やったことないのにここまで書くのはいかがなもんなんでしょうか?
スマブラはとってもおもしろいゲームだと思うので、
地域振興券使って買おうと思ってます。4人対戦で盛り上がりたいです。


きうりん さん
 格闘ゲームの歴史に残る、素晴らしい作品をありがとうございます!

 格闘ゲームの苦手な私が本当にハマッしまい、
ライフワークのように日夜プレイしております。

 さすが任天堂と申しますか
(社名でひとくくりにするのは良くないかもしれませんが)、
プレイヤーにプレイさせるゲームではなく、
プレイヤーがプレイするゲームですね。

 やり込みにも耐え、すぐに中断も可能。
プレイヤーの時間的都合にあわせてくれるソフトだという
印象を受けました。

 一人でも多くの人にプレイして欲しいと、
友人達にこのホームページとあわせて布教しまくっております。

 とにかく、あのほのぼのとした雰囲気が最高!
見ていて思わず微笑ましくなってしまう格闘ゲームなんて初めてで、
己の価値観を変えさせられました。

 対戦モードで敗者が勝者に拍手を贈るなんて実に衝撃的で、
鳥肌が立ちました。

 戦いのステージも、地面が動くなど、
スーパーマリオ等を彷彿とさせる舞台ですが、それが格闘ゲームと
いうジャンルの中ではかえって斬新で、肝を抜かれました。

 等身がバラバラのキャラクターを集めた世界観も、
他のゲームでは見られないと思います。

 それに、キャラクター達の表情もカワイイ!
殴られても「痛い!」ではなく、「なにをっっ」という感じで、
負けてしまっても心が温かくなります。  

As for the sequel, I’m a fan of the popular Sheik (Legend of Zelda: OoT). If you add him, I would be really happy.
次回作への希望としては、とにかくミーハーな
シーク(ゼルダの伝説・時のオカリナ)のファンですので、
彼を登場させて頂けるととても嬉しく思います。

For his weapons (In according with the illustration) would be a small sword. His special moves could use the harp to warp  (with rhythm). The taunt could show his true form (I’m not sure if you can include spoilers in the game)…how about it?
武器は(イラストに従い)短剣、
必殺技はハープでワープ(韻を踏んでみました)、
アピール動作で正体を現す
(ゲームのネタばれになるから駄目かもしれませんが)
・・・というのは、いかかでしょうか。  

In addition, I’d like a Fire Emblem character. I would really like a horse-riding character (The taunt alone would be amazing)
それと、ファイアーエムブレムのキャラクターも希望です。
やはり騎馬スタイルを何とかして再現して頂きたいです
(アピールだけでも結構です)。  

 もうひとつ希望があるのですが、
このホームページの内容を攻略本のような形で発売して頂きたいです!
全部プリントアウトしようかと思ったのですが、
やはり書籍になった形で、フルカラーで楽しみたい! 

 特に、七十七奥義のページ。
内容も濃いのですが、各説明の下に貼り付けられた画面映像に
添えられたコピー(短文)、これがもう、絶品です!
拝読して、その場でファンになってしまいました! 

 ちょっとコミカルなところが、いかにもスマブラっぽくて、
友人ともども大ウケしました。

 長々とお書きしてもうしわけございません
(まだまだ書き足りないのですが・・・)。

 次回作も大いに期待しておりますので、
どうぞよろしくお願い致します。


どこにフォローすればよいのか迷ったので、
コメントは省略させていただきました。が、それぞれのメッセージについて
考えさせられるものはあります。
はげみになります。